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業界の動き
本紙記事から

【インタビュー】
熊本県建設業協会
宇城支部
支部長
吉田洋平さん
リンク
【お知らせ】新年のご挨拶は新聞で!弊紙では2025年賀正広告の掲載企業を募集中です。新年挨拶とPRを兼ねぜひご活用ください。申し込みはFAXかメールで。申込み用PDFはこちら
NEWS:200人参加し水草除去 熊本市管工事協同組合(12/11 7:50)
 熊本市管工事協同組合(工藤光明理事長)は7日、水前寺江津湖公園(広木地区)の園内を流れる水路沿いで、外来水草等の除去ボランティア活動を行った。社会貢献の一環として、市の水関連施設等で毎年実施しているもの。組合員や協力会社の従業員ら約200人が参加した。工藤理事長(工藤設備工業)は参加者に対し「水の仕事に携わる我々が、市民のオアシスでもあるこの公園を綺麗にしよう」と呼び掛けるとともに、「水路の中に入り鎌等を使用するので、怪我や事故には十分気を付けてほしい」と注意を喚起した。
「建キャリ」がサービス開始(12/11 7:50)
 建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録技能者向けスマートフォンアプリ「建キャリ」が11月29日にサービスを開始した。就業履歴や保有資格を容易に確認できる他、登録職種や技能者レベルも表示できる。サービスを運営する建設業振興基金は、アプリを通じてCCUSのメリットを実感してもらい、カードタッチなどの活用促進に繋げたい考えだ。
建築協と事務所協 熊工生を現場受け入れ(12/10 8:45)
 熊本工業高校の建築科生が建築業の実社会を学ぶ現場実習が3日から始まった。生徒は、熊本県建築協会(鐵谷浩之会長)と熊本県建築士事務所協会(田中之博会長)の会員企業に4日間にわたって赴き、建築現場見学や軽度な補助作業を体験する。建築業に対する理解を深め、将来の職業選択や進路決定に役立ててもらおうと両協会が毎年受け入れている。今年は、建築協会の21社と建築士事務所協会の10社が建築科2年生の男子27人、女子15人を指導する。
全国建設青年会議が全国大会(12/10 8:45)
 全国建設青年会議は12月6日、「シン・建設青年人〜意識を変え、行動を〜」をテーマとした第29回全国大会を東京都内で開いた。全国から500人を超える地域建設業の若手経営者らが参加。「将来にわたって建設業の役割を果たすために結束する」ことなどを盛り込んだ大会宣言を行った。
玉名地域振興局が維持管理活動優良団体表彰(12/9 8:30)
 玉名地域振興局は11月29日、県所管の公共土木施設等で清掃などの美化活動に貢献している三裕建設(荒尾市)と末広建設(玉名市)を維持管理活動優良団体として表彰した。玉名総合庁舎であった表彰式で、坂口誠土木部長は「継続かつ長期にわたる美化活動のおかげで道路・河川の公共空間が単に整えられるだけでなく、身近な地域道路や河川への関心を高めることに繋がり、魅力あるまちづくりや定時からの防災意識の向上に役立っている」と述べ、表彰状を手渡した。
道建協 専務理事代行に森戸氏(12/9 8:30)
 日本道路建設業協会(道建協)は12月7日、国土交通省の前九州地方整備局長の森戸義貴氏を常勤顧問・専務理事代行とする人事を決定した。増田博行副会長兼専務理事は退任し、日本デジタル道路地図協会の理事長に就任した。。
本渡道路U期の中心杭打ち式(12/6 8:50)
 熊本天草幹線道路の県施工区間で、2023年度に新規事業採択された「本渡道路U期」が動き出す。1日、本格的な測量の準備が整ったことから、天草市志柿町のコミュニティセンターで中心杭打ち式を開催。木村敬知事をはじめ、国土交通省、県選出国会議員、沿線首長ら約60人が出席し、事業の門出を盛大に祝った。
 本渡道路U期は、23年2月に開通した本渡道路に続く区間で、志柿町の瀬戸ICと(仮称)志柿ICを結ぶ全長約2・8`の地域高規格道路。土工部をはじめ、トンネル、橋梁を計画し、全体事業費は約248億円を見込んでいる。
道の駅第3ステージ実現へ(12/6 8:50)
 国土交通省は、12月中に「道の駅」第3ステージ応援パッケージの対象となる道の駅と地方自治体を募集し、年度内に選定する。道の駅と自治体が連携し、まちぐるみで地方創生や観光、防災などに取り組む「第3ステージの姿」の実現に向け、関係省庁などが支援する。
技能フェアに900人来場(12/5 8:10)
 2024年度の2回目となる「技能フェア」が11月23日、熊本市西区花園の熊本市職業訓練センターで開かれた。県、熊本市、県技能士会連合会、県職業能力開発協会の主催。家族連れなど約900人が訪れ、瓦ふき、コースター塗装、懐中電灯などの「ものづくり」を体験した。
 技能フェアは、子供から大人まで幅広い年齢層を対象に、ものづくりを体験してもらい、技能の重要性・必要性をアピールするとともに、後継者の育成・確保や技能尊重の気運を高めるのが狙い。
建設人材育成優良企業 大臣賞4社を表彰(12/5 8:10)
 国土交通省と建設産業人材確保・育成推進協議会(事務局・建設業振興基金)は12月2日、担い手の確保・育成に先進的に取り組む企業に対する「第3回建設人材育成優良企業表彰」の表彰式を開いた。国土交通大臣賞を受賞した4社の代表者らが出席し、高橋克法副国交相が賞状を手渡した。
 大臣賞を受賞したのは、小川工業(埼玉県)、大和ハウス工業(大阪府)、東亜グラウト工業(東京都)、ヤマグチ(鹿児島県)の4社。
林野庁長官賞に松下組、治山・林道コンクール(12/4 8:20)
 日本治山治水協会・日本林道協会(山口俊一会長)は11月20日、東京都の海運クラブで2024年度治山・林道コンクールの表彰式を開いた。熊本県内からは、松下組(芦北町、松下義一社長=写真=)が治山工事部門の林野庁長官賞、佐藤産業(同、佐藤一夫社長)が林道工事部門の日本林道協会長賞を受賞した。
10月は3・9%減 セメント国内販売(12/4 8:20)
 セメント協会(諸橋央典会長)の調べによると、10月の国内販売は前年同月比3・9%減の306万4000dとなり、26カ月連続で前年同月の販売量を下回った。国内販売と輸出を合わせた販売の合計は増減なしの373万7000d。生産は4・4%減の408万8000dと、4カ月連続の減少。在庫は前月比3・1%減の394万7000dだった。
火薬類の特性理解へ(12/3 7:45)
 熊本県と県火薬保安協会(中山英朗会長)は22日、西日本土木山鹿砕石所で「2024年度火薬類発破研修会」を実施した。09年以来15年ぶりの開催。火薬類発破の一連の工程等を実演し、火薬類の特性の理解を深めた。
 火薬類保安手帳・火薬類取扱従事者手帳の所持者や、火薬類取扱の志望者のうち、火薬類発破の未経験者等が対象で、会員や県内外の行政職員約120人が参加した。
環境行動計画の改定へ(12/3 7:45)
 国土交通省は11月28日、社会資本整備審議会と交通政策審議会の合同会議を開き、環境行動計画の改定に向け、関連団体にヒアリングした。会合に参加した日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)は、公共工事でリサイクル材を先導的に利用する重要性を訴えた。12月に中間整理を行う予定だ。
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