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| NEWS:下水道工事で現場見学(11/19 7:55) |
熊本都市建設業協会青年部会(村上潤典会長)は11日、熊本工業高校土木科と熊本農業高校農業土木科の1年生約80人を対象に、南区海路口町の下水道工事現場で見学会を実施した。
青年部会員19人と発注者の熊本市上下水道局職員6人、施工者の増永組の監理技術者らが応対した。見学を前に市職員と監理技術者は、下水道の役割や整備状況、事前測量から試掘工、立坑工、地盤改良工、推進工、汚水舛設置工、付帯工、マンホール工までの工事の一連の流れを説明した。 |
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| 普及率は90・5% 県内の汚水処理人口(11/19 7:55) |
熊本県は4日、2024年度末時点の生活排水対策実施状況を公表した。汚水処理人口普及率は、前年度から0・6ポイント上昇して90・5%となり、全国順位は3年連続の24位だった。全国平均は93・7%。
汚水処理人口普及率は、生活排水処理施設の整備水準を示す全国統一の指標。下水道、集落排水処理施設、浄化槽、コミュニティプラント等が整備され、これを利用できるようになった人口を総人口(住民基本台帳人口)で除した値となる。 |
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| 熊本でDX・ICT講習会(11/18 13:15) |
i―Constructionの普及促進に向けた「DX・ICT技術講習会」が7日、熊本県庁であり、ICT施工の導入や技術習得を目指す企業から技術者約120人が受講した。
九州地方整備局が日本建設機械施工協会(JCMA)九州支部と連携し、九州7県で毎年開催している講習会。九州地整が直轄工事での実施状況や新たな施工技術等、県土木部が活用工事やBIM/CIMの取り組み等を説明した。 |
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| 上天草・宇城水道企業団の競争参加資格(11/18 13:15) |
| 上天草・宇城水道企業団は、2026・27・28年度(建設工事、測量・建設コンサルタント等、物品・委託(役務提供)等)の競争入札参加資格申請を26年1月31日まで受け付ける。提出方法は郵送のみ。要領等は企業団HPに掲載している。 |
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| 地元企業への就職を(11/17 8:00) |
熊本県建築協会(鐵谷浩之会長)と熊本県建築士事務所協会(田中之博会長)は8日、崇城大学で建築学科2年生約60人と意見交換会を行い、業界に対する理解と県内企業への入職を訴えた。
開会挨拶で鐵谷会長(豊工務店)は、TSMCの第2工場建設や熊本市役所建替えなど県内の建築業界の動向に触れ、「熊本の企業でも、やりがいのある仕事に携われることができると思う。是非とも地元企業への就職を考えてほしい」と学生に呼び掛けた。 |
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| 熊本県の入札参加資格申請(11/17 8:00) |
熊本県は、「県外建設業者」と「測量・建設コンサルタント等」の2026・27年度入札参加者資格審査申請要領を公表した。
申請方法は原則電子申請のみで、受付期間は11月17日から26年1月23日まで。電子申請システムのURLは県HPに掲載。電子申請での対応が難しい場合は担当課へ問い合わせること。
申請要領、申請書等様式は県HPからダウンロードできる。問い合わせは、県土木部監理課建設業班。 |
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| 全測連九州が経営協議会(11/14 7:50) |
全国測量設計業協会連合会九州地区協議会(藤本祐二会長)は6日、大分市で2025年度の経営協議会を開いた。各県の会長、副会長らが出席し、「賃上げと利益の両立、できていますか」を統一テーマに意見交換を実施。重要課題として、@災害対応力の強化A適正な業務環境の確保B担い手の確保と人材育成CDX推進と業務効率化D業界の持続可能性と存在意義の発信―を行っていくことを決議した。
開会挨拶で藤本会長(ARIAKE)は「慢性的な人材不足や技術者の高齢化、関連経費の高騰などにより、経営環境は厳しさを増している」と懸念を表明。「持続的な発展を実現するためには、会員一丸となって取り組む必要がある。九州はひとつ≠旗印に、各県の事例等も参考に情報を共有し、問題解決に向けた糸口を見出したい」と訴えた。 |
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| 国交大臣賞にエバーフィールド木材加工場(11/14 7:50) |
日本ウッドデザイン協会(隈研吾会長)は、「ウッドデザイン賞2025」の最優秀賞(国土交通大臣賞)に、エバーフィールド木材加工場を選出した。
木を使って様々な社会課題を解決する優れたデザインの建築・空間等を表彰するもので11回目。
くまもとアートポリスの参加プロジェクトとして建設された木材加工場(甲佐町)は、W造平屋建約630平方bの規模。熊本県産の小国杉を使い、材長5b以下の小中径製材が互いにもたれかかるように支え合う木造レシプロカル構造により、新しい木造無柱空間を実現した。 |
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| 建コン協九州支部と県が意見交換(11/13 7:55) |
建設コンサルタンツ協会九州支部(穐山泰治支部長)は5日、熊本県との意見交換会を開催した。BIM/CIM活用業務の試行で県は、河川護岸の測量設計を発注者指定型で1件発注したことを明らかにした。
熊本テルサであり、協会から穐山支部長、栄徳洋平副支部長、理事、県部会会員など23人、県土木部から椎場泰三政策審議監、安田昌史監理課長、弓削真也土木技術管理課長ら10人が出席した。 |
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| ウォーターPPP導入へ市場調査、宇土市(11/13 7:55) |
| 宇土市は、上下水道事業のウォーターPPP導入に向けて、マーケットサウンディング調査に取り組む。12日まで参加申込を受け付け、17日に説明会を開催する。来年1月19日から23日の期間で、個別ヒアリングも実施する予定。 |
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