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| NEWS:川辺川ダム砂防事務所が安全講習会(12/18 8:00) |
国土交通省川辺川ダム砂防事務所は10日、人吉市の人吉球磨自動車会館で2025年度安全対策講習会を開いた。事務所発注の工事・業務受注者や災害協定の締結業者など約80人が参加、労働・公衆災害ゼロを目指した安全対策をより一層強化・徹底していくことを再確認した。
冒頭、栗原太郎所長が「今後も作業時における更なる安全衛生の確保や第三者への安全対策を一層、強化・徹底してほしい」と要請した。 |
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| 熊本県の入札参加資格申請(12/18 8:00) |
| 熊本県は、県内建設業者を対象とした2026年度の工事入札参加者資格審査申請要領を公表した。申請方法は電子か郵送で、1月5日から23日まで受け付ける。 |
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| 熊本都市建協が安全パト(12/17 7:45) |
熊本都市建設業協会(岩永一宏会長、熊本県建設業協会熊本支部)は9日、会員が施工する10現場で冬季安全パトロールを実施した。
参加したのは、熊本労働基準監督署、県央広域本部、熊本市の技術職員、建災防指導員ら8人と協会の安全安心委員ら11人。出発式で杉本憲昭安全安心委員長(杉本建設)は「皆さんの目で危険を取り除き、一つでも労働災害が減少するよう、しっかりとパトロールする。忌憚ない意見をいただきたい」と挨拶した。 |
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| 会員は1月14日から受付、富士教育訓練センター(12/17 7:45) |
職業訓練法人全国建設産業教育訓練協会(富士教育訓練センター)は、2026年度の認定職業訓練一般募集コースの受講申し込みを、会員構成員は1月14日午前9時から、非会員は2月2日午前9時から受け付ける。申し込みは同センターHPの専用フォームのみで、電話やFAXでは受け付けない。
募集は専門技能、多能工、新規入職者向け、土木・建築系、施工管理、技術検定対策など計34コース。新規入職者コースでは、建設の基礎知識や実習に加え、玉掛けや足場、フルハーネスなどの資格取得が可能。
申し込みは同センターHPの「コース受講申し込み」から行い、1事業所につき1コース最大5人まで。受付開始前はフォームの利用不可。問い合わせは電話0544・52・0968。 |
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| 八方建設が安全大会(12/16 9:40) |
八方建設(渕上博教社長)は5日、アミュプラザのザ・フォレストテラス熊本で2025年度工事安全大会を開催した。社員と協力企業代表者ら約130人が参加。人命尊重を最優先し、無事故・無災害に一層の努力を続けることを宣言した。
前川浩志会長は「昭和35年に創業して以来、死亡災害はゼロの記録を続けている」と社員や協力企業に感謝し、「これからも人命尊重の基本を再認識し、労働災害のない安心して働くことのできる会社づくりをしていきたい」と述べた。 |
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| 換地設計等プロポ、原水駅周辺土地区画整理(12/16 9:40) |
| 菊陽町は5日、(仮称)原水駅周辺土地区画整理事業換地設計等業務委託の公募型プロポーザルを公告した。参加申込書の受付期限は2026年1月16日。一次審査と本審査を経て2月上旬に受託候補者を特定する。提案上限額3億6973万2000円(税込)。 |
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| 磯口建設で現場実習(12/15 8:10) |
天草地区建設業協会(松下眞一理事長)は2日から5日までの4日間、熊本農業高校のインターンシップに協力した。会員企業の磯口建設が、上天草市出身で農業土木科2年生の大森虎一さんを受け入れ、現場の空気感を肌で感じてもらった。
実習の舞台となったのは、上天草市大矢野町にあるほ場の暗渠排水工事現場。大森さんは、同社の磯口祥吾氏から工事全体の流れを学び、盛土の測量に挑戦した。【写真:測量する大森さん(中央)】 |
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| 熊本市の補正予算(12/15 8:10) |
| 熊本市は、政府が閣議決定した総合経済対策に伴う防災・減災、国土強靭化等事業費など、104億3500万円を追加する一般会計補正予算案を公表した。開会中の定例市議会に追加提出する。 |
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| 外来水草約6tを除去(12/12 7:50) |
熊本市東区の江津湖で4日、外来生物の水草を除去する作業が行われた。国土交通省熊本河川国道事務所、県、熊本市、嘉島町でつくる緑川水系水草対策連絡協議会が、河川協力団体や熊本市造園建設業協会と共同で実施した。
繁殖力が強い外来水草は、水門・樋門等のゲート操作や有明海の漁業などに悪影響を及ぼす懸念があるため、協議会が2009年から除去活動を続けている。 |
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| 窓シャッター電動化システム「マドモアチェンジSYU」発売(12/12 7:50) |
三和シヤッター工業(東京都)は、既設の手動窓シャッターを電動化するシステム「マドモアチェンジ」シリーズに、IoT対応可能な新モデル「マドモアチェンジSYU」を新たに加えた。
これまでの製品ではシャッターボックス内に別置開閉機の設置スペースが必要だったが、同製品では開閉機を内蔵したシャフトの交換だけで、電動窓シャッターとして利用できる。これにより、従来の製品では対応が難しかった、シャッターボックスがコンパクトなスリムタイプの窓シャッターにおいても電動化が可能となる。 |
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