試験・講習会
 

建築・電気工事施工管理技術検定試験、一級は2月5日から申込受付 
 建設業振興基金は、平成28年度一級建築・電気工事施工管理技術検定試験の学科・実地試験受験申込書を1月22日から販売し、受験申込を2月5日から19日まで受け付ける。
 二級は、2月5日から19日まで前年度学科のみ合格者の受験申込書を受け付け、学科・実地試験受験者は6月17日から受験申込書を販売、7月1日から15日まで受け付ける。
 試験日は、一級が6月12日(学科)と10月16日(実地)、二級が11月13日。合格発表は一・二級とも29年2月3日。
舗装施工管理技術者資格試験、2月12日から申込受付 
 日本道路建設業協会は、平成28年度一級・二級舗装施工管理技術者資格試験の受講申し込みを2月12日から26日まで受け付ける。試験は一・二級とも6月26日に福岡など全国 10都市で実施。10月26日に合格者を発表する。
 受講申込書は、2月 26日まで協会ホームページの「受験申込書作成システム」で作成・印刷できる。受験手数料は一級1万5000円、二級 8000円、応用試験のみの場合は一級7500円、二級4000円。
コンクリート診断士講習会・試験、4月19・20日に福岡で講習会 
 日本コンクリート工学会(三橋博三会長)は、コンクリート診断士の平成28年度講習会・試験の日程を決めた。試験は7月 24日に福岡など全国9会場で、受験希望者を対象とする講習会は4月19・20日に福岡国際会議場で実施する。
 講習会の申し込みは1月22日まで受け付けており、受講料は2万1600円。試験の受験料は1万800円で、郵送か講習会場で願書を販売する。受付期間は4月18日から5月20日まで。詳細は3月頃に公表する。
測量士試験、1月29日まで願書受付中 
 国土地理院は、平成28年の測量士試験と測量士補試験を5月15日に14都道府県で行う。受験希望者は年令、性別、学歴、実務経験などに関係なく誰でも受験できる。受験願書は1月 29日まで受け付けている。
 九州の試験地は福岡県と鹿児島県。受験願書は各都道府県の土木関係部局の主務課等で交付している。試験手数料は測量士試験4250円、測量士補試験2850円。
建築物石綿含有建材調査講習、11月19日に福岡で 
 国土交通省は「建築物石綿含有建材調査マニュアル講習会」を11月19日にTKP博多駅前シティセンター(福岡市)で開く。同省が創設した「建築物石綿含有建材調査者」制度を周知し、建築物におけるアスベスト(石綿)使用実態調査のポイントなどについて学んでもらう。講師は、国交省住宅局建築指導課の担当者と社整審建築分科会の専門委員らが務める。受講料は無料。
 講習会は、地方自治体のアスベスト対策関連部局(営繕、住宅・環境・教育委員会ら)の職員やゼネコン社員のほかに、解体工事業者や除去業者、不動産関係事業者らからの受講申し込みも受け付ける。
 国交省は、社整審アスベスト対策部会からの提言を踏まえ、平成25年8月から、国交省に登録した一定の要件を満たした機関が行う講習を修了した者に「建築物石綿含有建材調査者」としての資格を付与する制度の運用を開始。建築基準法で規定する定期検査報告制度でも同調査者の活用を推奨する一方、一定の有資格者が全国の都道府県に誕生した後は、国庫補助事業での同調査者の活用を要件化する方針を打ち出している。
 講習会への受講申し込みは定員に達するか、開催日の1週間前に締め切る。問い合わせ先は、講習会運営事務局のJFEテクノリサーチ(電話03・3510・3437)まで。
石綿含有建築物の解体工事方法講演会、12月2日に熊本で 
  環境管理センターは、石綿飛散漏洩防止対策徹底マニュアルに基づいた講演会を12月2日に、熊本市民会館崇城大学ホールで開く。参加無料。
 平成27年度の厚生労働省委託事業。法令に基づいた適切な石綿含有建築物の解体工事方法について。実務に詳しい専門家が講演する。
 申し込みは、センターのホームページから。先着順で定員に達し次第締め切る。
公正取引委員会が講演会、11月11日に熊本で 
 公正取引委員会は11月11日、KKRホテルで「持続的な経済成長の実現と公正取引委員会の役割」と題した講演会を開く。参加無料。
 講師は公取委の幕田英雄委員。講演終了後、独占禁止法等に関する相談や質問を無料で受けるコーナーを設ける。
 問い合わせは、公取委事務総局九州事務所総務課(電話092・431・5881)まで。
平成27年登録型枠基幹技能者登録初回講習会、6月5日まで申し込み受付中 
 日本型枠工事業協会は「平成27年登録型枠基幹技能者登録初回講習会」を6月26〜28日にグランメッセ熊本で開催する。6月5日まで申し込みを受け付けており、定員(48人)になり次第締め切る。詳細は協会ホームページに掲載。
給水装置工事主任技術者試験、6月28日まで受験願書受付中
 給水工事技術振興財団は、給水装置工事主任技術者試験を10月27日に行う。受験願書を6月28日まで同財団国家試験課で受け付け中。受験申請書は財団のホームページから。
 この試験は給水装置工事の実務経験が3年以上ある人を対象に、福岡市など全国9カ所で実施する。受験手数料は1万6800円。
マンション管理士試験、8月から受験案内書配布
 国土交通省は、平成25年度マンション管理士試験の実施要領を発表した。8月1日から受験案内書の配布を開始し、9月2日〜10月1日に受験申込を受け付ける。試験は11月24日。
 試験では、25年4月1日時点で施行されているマンション管理適正化法などの関係法令に関する内容を出題する。会場は福岡市など。
 受検案内書はマンション管理センター(各支部を含む)や都道府県、政令指定都市で配布する。受験手数料は9400円。
コンクリート技士・主任技士試験、7月から受験願書を販売
 日本コンクリート工学会は、コンクリート技士試験とコンクリート主任技士試験を11月24日に全国9会場で実施する。受験願書は7月1日から販売を開始。受験申し込みを8月1日から9月6日まで持参と郵送で受け付ける。
 コンクリート技士とコンクリート主任技士は、国土交通省の土木工事共通仕様書などに位置付けられているもので、資格を取得するとコンクリート診断士試験の受験資格の1要件となる。今年度から受験者の負担軽減のため、主任技士の口述試験は実施せず、代わりに小論文で課題について実務経験を踏まえた内容を問う。
 問い合わせは日本コンクリート工学会「技士試験係」(電話03・3263・7207)まで。
コンクリート技術講習会、10月10・11日に福岡で
 日本コンクリート工学会は、コンクリート技士・主任技士試験の受験者などを対象に「コンクリート技術講習会」を10月10・11日、福岡県自治会館(定員100人)で開催する。定員になり次第締め切る。
 コンクリート構造物の品質・性能向上に役立つ基礎知識から最新の情報までを習得する2日間のカリキュラムを組んでいる。
 申し込みは、日本コンクリート工学会「技術講習会係」(電話03・3263・1955)まで。
応用地形判読士資格検定、5月13日まで受験申込受付
 全国地質調査業協会連合会は、「応用地形判読士資格検定試験」の受験申し込みを5月13日まで受け付けている。1次試験は7月13日に実施し、9月10日に合格発表を行う。
 1次試験の開催地は、福岡など全国10地区。合格者のうち、得点と正答率から応用地形マスター1級に認定された人には「応用地形判読士補」の登録資格を与える。
 2次試験の受験資格は「応用地形判読士補」にのみ与える。9月10日から10月15日まで受験申し込みを受け付け、試験は11月30日に全国建設研修センター(東京都小平市)で行う
 2次試験合格者は、登録料8400円で「応用地形判読士」として登録することができる。登録証の有効期間は5年間。登録更新にはCPDH125単位が必要になる。
 応用地形判読士は、地形と地形判読に関する知識を有する、防災・減災に役立つ人材を広く育成することなどを目的に、全地連が24年度に創設した。詳細は、全地連のホームページに掲載。
土地区画整理士技術検定試験、5月21日まで受験申込受付
  全国建設研修センターは、平成25年度土地区画整理士技術検定試験の申し込みを、5月7日から21日まで受け付けている。
 試験は、9月1日に福岡など全国4地区で実施。12月6日に合格者を発表する。
 詳細は、センターのホームページに掲載。
インテリアプランナー試験、8月1日から受験申込受付
 建築技術教育普及センターは、平成25年度インテリアプランナー試験の実施要領を公表した。
 7月31日から受験申込関係書類を頒布し、8月1日から9月20日まで受験申し込みを受け付ける。試験は、11月17日に福岡など全国8会場で。詳細は、同センターのホームページに掲載。
マンションリフォームマネジャー試験、7月22日から受験申込受付
 住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、「第22回マンションリフォームマネジャー試験」を10月6日に福岡など全国5会場で実施する。申込受付期間は7月22日から8月30日。受験申込書は7月1日からセンターのホームページで無料ダウンロードできる。
 同試験は、管理組合や設計、施工などをマネジメントしながら適切なリフォームを進めるための能力を認定するもの。
一・二級管工事施工管理技術検定試験、4月15日から申込用紙販売
 全国建設研修センターは、平成25年度一・二級管工事施工管理技術検定試験の受験申込みを5月7日から21日まで受け付ける。申込用紙は4月15日から、コールセンター(電話0570・020・700)、センターホームページ、九州建設弘済会等で購入できる。
 試験日は、一級学科9月1日、一級実地12月1日、二級11月17日(学科・実地)。詳細はセンターホームページに掲載。
一・二級造園施工管理技術検定試験、5月1日から申込用紙販売
 全国建設研修センターは、平成25年度一・二級造園施工管理技術検定試験の受験申込みを5月20日から6月3日まで受け付ける。申込用紙は5月1日から、コールセンター(電話0570・020・700)、センターホームページ、九州建設弘済会等で購入できる。
 試験日は、一級学科9月1日、一級実地12月1日、二級11月17日(学科・実地)。詳細はセンターホームページに掲載。
DIYアドバイザー資格試験、5月20日から受験受付
 日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会(日本DIY協会)は、5月20日からDIYアドバイザー資格試験の受け付けを開始する。試験日は1次が8月24日、2次が11月。
 DIYアドバイザーは、住まいの補修・改善を自分の手で行う人たちにDIY用品の選択・作業方法を助言、指導するほか、講習会で講師を務め、DIY普及に貢献するもの。受験資格は4月1日時点で18歳以上であること。1次試験(学科)は、福岡など全国6会場で開催。合格者は東京、大阪で開く2次試験(実技・面接)に進む。受験料は1万3650円(税込)。
 問い合わせは、同協会(電話03・3256・4475)まで。
経営者のためのM&Aセミナー、6月6日に福岡で
 日本M&Aセンター(東京都千代田区)は、「経営者のためのM&Aセミナー」を全国8会場で順次開催する。福岡は6月6日にANAクラウンプラザホテル福岡で開く。
 後継者問題や先行き不安を解消するため、譲渡企業の経営者らの体験談を交えながら具体的なステップや注意点、M&A成功のポイントを紹介する。参加費無料。申し込みは日本M&Aセンターのホームページから。
一級建築士試験、4月8日から郵送受付
 建築技術教育普及センターは、平成25年一級建築士試験の試験案内を公表した。インターネットによる受験申し込み(15年以降に申し込み実績がある者に限る)は4月12日〜22日、都道府県建築士会が指定する受付場所での受験申し込みは5月9日〜13日に受け付ける。今回から郵送による受け付けも行い、4月8日〜22日に受け付ける。7月28日に学科試験、10月13日に設計製図の試験を実施し、12月19日に最終合格者を発表する。
 受験申込書の配布は、4月1日〜5月13日(土日、祝日は除く)の午前9時30分〜午後5時(最終日は午後4時まで)に受付窓口で行う。郵送による受け付けを希望する場合は、3月25日から4月12日にインターネットかFAXで請求し、普及センターが4月1日から4月19日に受験申込書を着払いで郵送する。
 合格発表は、学科試験が9月10日、設計製図の試験が12月16日を予定している。今回の試験から設計製図の試験の合格通知書には受験申し込み書に貼付した合格者の写真を印刷する。設計製図の課題は7月26日をめどにセンター支部・本部や都道府県建築士会、センターホームページに掲示する。受験手数料は1万9700円。
第1回電気通信主任技術者試験、4月1日から申込み受付
 日本データ通信協会は、平成25年度「第1回電気通信主任技術者試験」の受験申込みを4月1日から30日(インターネットは5月7日)まで受け付ける。
 試験は7月14日に熊本など全国12地区で実施する。
 詳細は、協会ホームページに掲載。
コンクリート標準示方書講習会、4月17〜18日に大阪で
 土木学会は4月17日〜18日、大阪国際会議場(大阪市北区)で、2012年制定コンクリート標準示方書講習会を行う。
 テキストはコンクリート標準示方書の基本原則編、設計編、施工編、コンクリートライブラリー「2012年制定コンクリート標準示方書改訂資料」。参加費はテキスト代込みで会員4万円、非会員6万円。申し込みは、土木学会ホームページの本部主催行事の参加申込画面からか、ホームページから本部行事参加申込書をダウンロードしてFAXで。申込締め切り日は4月3日だが定員(500人)になり次第締め切る。問い合わせは土木学会事務局研究事業課(電話03・3355・3559)まで。
2級・木造建築士試験、19日から受験申込受付
 建築技術教育普及センターは、平成25年の2級建築士試験と木造建築士試験の受験申し込みを3月19日から4月3日まで受け付け、再受験者や前年度の学科合格者に限って郵送受け付けも認める。学科試験は、2級を7月7日、木造を同月28日に実施。学科試験合格者を対象とする設計製図試験は2級が9月15日、木造が10月13日に行う。
 受験申込書は、従来の窓口受け付けとインターネット受け付けに加え、郵送での受け付けも可能とする。過去の2級・木造建築士試験の受験票か合否通知書を受験申込書に添付し、普及センター本部宛てに郵送する。初めての受験者については郵送での受け付けは認めず、窓口のみで受け付ける。
 受験申込書は、3月11日から4月15日(土日、祝日は除く)の午前9時30分から午後5時(最終日は午後4時まで)に、都道府県の建築士会などで配布する。
 詳細はセンターのホームページに掲載。
計装士試験、試験申込書購入を受付中
 日本計装工業会は、平成25年度計装士試験の申込書購入受け付けを開始した。1部500円で、工業会事務局へ郵送で請求できる。配布は4月1日から。
 試験は学科と実施があり、一級学科は8月24日、実地は12月7日。二級学科は8月25日に、実地は12月8日。福岡商工会議所(福岡市博多区)など全国5会場で実施する。詳細は工業会のホームページに掲載。
切断穿孔基幹技能者講習、5月11・12日に芝浦工大で
 ダイヤモンド工事業協同組合は5月11日と12日、東京都港区の芝浦工業大学芝浦キャンパスで「平成25年登録切断穿孔基幹技能者講習」を開催する。受講申し込み期限は4月13日だが、定員(80人)になり次第締め切る。
 受講できるのは、10年以上の切断穿孔実務経験者で3年以上の職長経験者、厚生労働省認定コンクリート等切断穿孔技能審査合格者(切断か穿孔)。基幹技能者のあり方や基幹技能者関係法規などの講義終了後に試験があり、合格者には修了証(IDカード)を送付する。
 希望者は申込書送付依頼書を組合事務局にFAX(03・3454・6991)で申請。詳細は組合ホームページに掲載。問い合わせは組合事務局(電話03・3454・6990)まで。
一・二級土木施工管理技術検定試験、3月15日から受験願書販売
 全国建設研修センターは、平成25年度「一級・二級土木施工管理技術検定試験」の受験申込用紙を3月15日から販売し、一級が4月1日から15日まで、二級が4月12日から26日まで受験申込を受け付ける。申込用紙は1部600円で、3月15日からコールセンター(電話0570・020・700)、センターホームページ、九州建設弘済会等で購入できる予定。  試験日は、1級学科7月7日、1級実地10月6日、2級学科・実地10月27日。試験地は1級が福岡など、2級が福岡、鹿児島など。詳細はセンターホームページに掲載。
一・二級建設機械施工技術検定試験、3月8日から申込受付
 日本建設機械施工協会(旧・日本建設機械化協会)は、平成25年度「一・二級建設機械施工技術検定試験」の学科試験を6月16日に実施する。同協会九州支部や九州建設弘済会などで「受検の手引」を販売(一級一部600円・送料250円、二級一部500円・送料250円。九州建設弘済会は窓口販売のみ)し、3月8日から4月5日まで受検申込みを受け付ける。
 学科試験の受験手数料は、一級が1万100円、二級が1種別につき1万100円。九州地区は学科を福岡市、実地を福岡県糟屋郡須恵町で実施する。実地試験は8月下旬から9月中旬に実施。学科試験合格者のみ受験でき、合格者と学科試験免除該当者に通知する。詳細は、協会のホームページに掲載。
建築設備士試験、3月4日から申込受付
 建築技術教育普及センターは、平成25年度「建築設備士試験」の第1次(学科)試験を6月23日に福岡市など全国8都市で行う。第2次(設計製図)試験は8月25日に、第1次試験を行う予定の沖縄県を除く7都市で実施する。 
 手数料は3万4650円。受験申し込み書は2月25日から3月29日まで建築設備技術者協会(港区)、日本設備設計事務所協会(千代田区)、日本電設工業協会関東支部(港区)で頒布する。郵送希望者は現金1050円と510円分の切手を同封し、現金書留で請求する。
 受験申し込みは3月4日から29日まで同センター本部で受け付ける。簡易書き留めによる郵送も受け付ける。
 問い合わせ、受験申し込みは同センター(東京都中央区京橋2ノ14ノ1、電話03・5524・3105)まで。
舗装施工管理技術者資格試験、2月8日から申込受付
 日本道路建設業協会は、平成25年度一級・二級舗装施工管理技術者資格試験の受講申し込みを2月8日から22日まで受け付ける。試験は一・二級とも6月23日に福岡など全国10都市で実施する。
 今回から、インターネット上で受験申込書の作成・印刷ができる「受験申込書作成システム」の運用を開始。このシステムを利用すると、受験申込書類(一部600円)を購入しなくても受験申込書の作成・印刷、手引きのダウンロードができる。1月11日から2月22日まで協会ホームページで。郵送販売は協会内の舗装施工管理技術者資格試験委員会事務局のみで受付中。窓口販売は九州建設弘済会など。
 詳細は協会ホームページに掲載。問い合わせは舗装施工管理技術者資格試験委員会事務局(電話03・6280・5038)まで。
建築・電気工事施工管理技術検定試験、一級は2月8日から申込受付
 建設業振興基金は、平成25年度の一級建築・電気工事施工管理技術検定試験の受験申込を2月8日から22日まで受け付ける。インターネット申込み(再受験申込者、前年度学科合格者のみ)は2月1日から。
 二級の学科・実地は、6月14日から受験申込書を販売し、6月28日から7月12日まで受け付ける。
 試験日は、一級が6月9日(学科)と10月20日(実地)、二級が11月10日。合格発表は一・二級とも26年2月7日。詳細は、基金のホームページに掲載。
測量士・測量士補試験、2月8日まで受験願書受付中
 国土地理院は、平成25年測量士・測量士補試験の受験申し込みを2月8日(消印有効)まで受け付けている。試験日はともに5月19日で、7月19日に合格者を発表する。
 受験願書・受検案内は1月7日から国土地理院、各地方測量部、各都道府県土木関係部局、日本測量協会(各地方支部)などで交付する。郵送での交付も受け付ける(各都道府県を除く)。
 詳細は、国土地理院のホームページに掲載。
改正省エネルギー基準講習会、3月1日に福岡で開催
 建築環境・省エネルギー機構は、全国の延べ10会場で、改正省エネルギー基準の内容について解説する「住宅の外皮と設備の省エネ計画講習」を開催する。九州は3月1日に天神ビルで。
 平成25年度から改正省エネルギー基準が施行される予定。住宅の省エネ基準は、これまで外皮の断熱性のみの評価だったが、今回の改正で外皮平均熱貫流率や平均日射熱取得率といった新指標が導入されるほか、1次エネルギー消費量を指標とし、断熱性能に加え設備の性能を含めて総合的に評価する基準に変わる。講習では、認定申請や届け出などの実務に生かせるよう、事例に基づいて基準値を計算する手順と1次エネルギー消費量算定プログラムの入力を詳しく解説する。受講料は1万2000円。
 受講申し込みは機構のホームページから。受付期限は開催日の7日前までだが、定員(福岡会場100人)になり次第、締め切る。問い合わせは、建築環境・省エネルギー機構住宅研究部(電話03・3222・6718)まで。
切断穿孔業務の安全講習会、3月10日に福岡で開催
 ダイヤモンド工事業協同組合は、全国7会場で「業務安全講習会」を開催する。福岡会場は3月10日、大野城まどかぴあ(大野城市)で。
 厚生労働省認定のコンクリート等切断穿孔技能審査試験の受験者向け準備講習で、建災防監修の安全作業教本とコンクリート等切断穿孔技士作業者教本に基づいて講義する。受講料は1人1万5000円。希望者は組合事務局に申込書を申請し、2月1日必着で郵送する。
 問い合わせは、組合事務局(電話03・3454・6990)まで。