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| NEWS:外来水草約6tを除去(12/12 7:50) |
熊本市東区の江津湖で4日、外来生物の水草を除去する作業が行われた。国土交通省熊本河川国道事務所、県、熊本市、嘉島町でつくる緑川水系水草対策連絡協議会が、河川協力団体や熊本市造園建設業協会と共同で実施した。
繁殖力が強い外来水草は、水門・樋門等のゲート操作や有明海の漁業などに悪影響を及ぼす懸念があるため、協議会が2009年から除去活動を続けている。 |
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| 窓シャッター電動化システム「マドモアチェンジSYU」発売(12/12 7:50) |
三和シヤッター工業(東京都)は、既設の手動窓シャッターを電動化するシステム「マドモアチェンジ」シリーズに、IoT対応可能な新モデル「マドモアチェンジSYU」を新たに加えた。
これまでの製品ではシャッターボックス内に別置開閉機の設置スペースが必要だったが、同製品では開閉機を内蔵したシャフトの交換だけで、電動窓シャッターとして利用できる。これにより、従来の製品では対応が難しかった、シャッターボックスがコンパクトなスリムタイプの窓シャッターにおいても電動化が可能となる。 |
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| 八代工生招いて見学会、八代建協(12/11 7:45) |
八代建設業協会(中山英朗理事長、熊本県建設業協会八代支部)は3日、八代市坂本町の土木と建築の工事現場で見学会を開催した。熊本県建設業協会との共催。建設業に興味を持ってもらおうと、八代工業高校インテリア科の1・2年生約80人を招き、施工の雰囲気などを体感してもらった。
案内したのは、坂本地区の宅地等嵩上げ、坂本支所・コミュニティセンター、坂本町災害公営住宅、八代消防署坂本分署庁舎(竣工済)の4現場。八代支部の建築委員から、豊岡崇志社長(豊岡組)、米本政彦社長(米本工務店)、山口裕治社長(山口建設・八代市)が引率した。 |
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| 防水協、八代農高で授業(12/11 7:45) |
熊本県防水工事業協会(松本一会長)は3日、八代農業高校で出前授業を開いた。進路を考える上での選択肢に加えてもらおうと企画したもので、昨年度に続き2回目。生産土木科の1・2年生25人が受講し、防水業の魅力に触れた。
米満泰二副会長(誉産業)が「ものづくりの面白さに触れ、防水に興味を持ってほしい」と挨拶。小車栄一専務理事(イチエイ技工)は、防水工事や外壁改修工事の役割・種類、技能検定資格制度等について講義した。 |
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| 事務所協と建築協が意見交換(12/10 7:55) |
熊本県建築士事務所協会(田中之博会長)と熊本県建築協会(鐵谷浩之会長)は11月27日、熊本ホテルキャッスルで意見交換会を開いた。適正積算やBIM普及など、業界を取り巻く課題を解決するため、両協会が連携を強化していくことを再確認した。
事務所協会から田中会長(田中建築設計事務所)、副会長、各委員ら11人、建築協会は鐵谷会長(豊工務店)、副会長、各委員長ら16人が出席した。 |
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| 大津町工業団地の実施設計、24日に開札(12/10 7:55) |
| 大津町は、11月13日付けで再公告した工業団地実施設計業務の条件付一般競争入札を24日に開札する。入札参加者が2者に満たなかったため、再公告したもので、参加届出書を16日まで受け付ける。予定価格は7354万円(税抜)。 |
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| 天工高で舗装実習(12/9 7:45) |
熊本県道路舗装協会(小笹康博会長)は3日、
ものづくりの達成感や魅力を伝える 「建設業ナイストライ―舗装実習―」を天草工業高校で開催した。これまで県からの受託事業として実施してきたが、今回から補助事業へと移行し、協会主催での初開催となった。
会場には同校土木科の2年生をはじめ、球磨工業高校の1年生も参加。学校教諭を含め約40人が地域インフラを支える舗装技術の進化と魅力を体感した。 |
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| 上天草市の12月補正案(12/9 7:45) |
| 上天草市は12月補正予算案で、一般会計に17億576万円を追加した。豪雨災害に係る復旧費が約16億円を占めている。工事の主な内訳は、農業用施設等9億1670万円、林業施設等3億923万円、道路8737万円、河川1億9741万円、法定外公共物7286万円など。 |
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| 「架設桁架設」始まる、下田南BP(12/8 7:55) |
熊本県が整備している国道389号下田南バイパス(天草町下田)の2号橋で、「架設桁架設工法」による上部工の架設が始まった。11月26日、天草広域本部と施工者の川田建設・オオマス・共栄建設JVが工事の様子を公開した。
2号橋は、橋長99b、幅員8・7bのPC2径間連結ポストテンション少主桁橋。天草西海岸の妙見浦付近で、海岸の地形に沿って湾曲している現道をショートカットする。 |
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| 合志市補正案(12/8 7:55) |
合志市の12月補正予算案は、一般会計で6億2133万円を減額した。事業関係では、農業用施設災害復旧工費2388万円などを計上。また、市総合健康センター大規模改修工事に限度額11億5449万円(2025〜26年度)の債務負担行為を設定した。
下水道事業会計で、豪雨や落雷で被害を受けた村廻汚水中継ポンプ場汚水流量計など設備更新工事費1640万円、幹線管渠増設工事などに伴う熊本北部流域下水道事業建設負担金3億2539万円を増額した。 |
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