平成22年度建設事業関係功労国土交通大臣表彰を受賞した
天草設備(株)代表取締役 横山英生氏
「やると決めたら一番目に」


 6年前に脳梗塞で倒れながらも「世話になった周りへ恩返しがしたい」という思いから、今年5月までの2期4年間、公益社団法人熊本県浄化槽協会の会長として業界を牽引。その間、熊本県管工事業組合連合会の副会長、天草市管工事業協同組合の理事長も兼任するなど八面六臂の活躍をしてきた。
 浄化槽協会長として『公益法人制度改革』への対応は素早かった。平成18年から勉強会に参加し、プロジェクトチームを立ち上げて定款づくりや理事選任などの課題にいち早く取り組んだ。「やると決めたら一番目にやる」。その言葉通り県内初、全国の浄化槽団体の中でも最初の公益法人の認定を受けた。
 「県下での全国浄化槽技術研究集会の開催や長年の懸案事項だった新会館建設事業もやり遂げることができた。県内の浄化槽設置基数を正確に把握するための実態調査にも乗り出した。問題は一つずつ解決していくのではなく、同時進行で進めていく」。人一倍の熱意と実行力で道を切り開いてきた。
 天草設備に入社したのが約30年前。入社後すぐにTQC活動をスタートさせ、全社員が一丸となって改善提案を行い、品質管理体制を整えてきた。全社員を同じベクトルに向かわせるために、10年間かけて徹底的に教育し直すなど、目標達成の為には時間も惜しまない我慢強い¢、面も併せ持つ。
 政治ドキュメンタリーや歴史書など幅広いジャンルを読み漁る読書家。300年間続いた江戸幕府の礎を築いた徳川家康に倣い「じっくりと地域に根ざして、地域から必要とされる企業となりたい」と熱く語る。
 昭和24年生まれ。61歳。天草市で父親と妻の3人暮らし。
2010.8.9掲載

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